高校野球

高校野球で働きたい!甲子園アルバイトの業務内容・特徴まとめ

近年、絶大な人気を誇る高校野球。

甲子園球場など、現地で観戦したことのある方も多いのではないでしょうか。

中には、甲子園球場で働いてみたい方もいますよね。

 

当記事では、某球場の元職員で大の野球オタクの管理人が甲子園球場のアルバイト情報について紹介します。

 

甲子園のスタッフの大半はアルバイト!

意外と知られていませんが、甲子園で働いている方のうち、かなりの割合がアルバイトです。

甲子園球場の求人情報を調べると、様々な種類の求人が出てきます。

 

主な役割は売り子、売店スタッフ、球場スタッフ、警備員です。

それぞれについて主な業務内容や特徴について解説します。

 

売り子

甲子園球場などの野球場アルバイトというと、この売り子をイメージする方も多いのではないでしょうか。

甲子園の売り子の主な業務内容

売り子の役割は、スタンドでビールなどの飲食物を販売することです。

スタンド中を歩き回り、商品を売って回ります。

 

主な商品はビール、ソフトドリンク、アイスクリーム等です。

アルバイトの採用先によって扱っている商品は異なります。

夏の甲子園大会では「かちわり」と呼ばれる氷を売るケースもあります。(夏の甲子園は暑いのでこれが良く売れます)

 

甲子園の売り子の特徴

女性が多い業務ですが、実は非常に体力が求められます

夏の甲子園の猛暑の中、重たいビールサーバーを持ってスタンド中を駆け回るのはキツイです。

甲子園はドーム球場と異なり、日陰が少ないので、熱中症などの体調不良には気をつける必要がありますね。

 

なお、勤務時間は甲子園球場の開門から最終試合終了までの間、比較的柔軟にシフトを組めるようです。

 

キツイ業務ですが、甲子園球場のスタンドの中で高校野球の雰囲気を感じながら働けるのは魅力的です。

 

甲子園の売り子は稼げる?

まず、売り子の給料は歩合制です。

最低金額は保証されているようですが、売った分だけ給料を得られる仕組みですね。

仕事はキツイですが、売れば売るほど給料にはねるのでやりがいはありそうです。

 

なお、夏の甲子園はとにかく暑いため、売り子の商品はめちゃくちゃ売れます。

体力に自信がある方で稼ぎたい方にはオススメです。

 

売店スタッフ

甲子園球場のコンコース(スタンドに入る前の通路)には多数の売店が出店されています。

売店のスタッフも多くはアルバイトです。

 

甲子園売店スタッフの業務内容

甲子園球場内のグッズショップや飲食店の店員さんです。

レジ打ちや商品の準備が中心的な業務です。

 

甲子園売店スタッフの特徴

売店スタッフは甲子園球場内のアルバイトではあるものの、世間一般の売店と業務内容は大差ありません。

とはいえ、コンコースにも声援は常に届いていますので、甲子園の雰囲気を感じながら働く事は可能です。

また、売店の前には試合が映し出されたモニターが設置されていることも多いので、そのような売店に当たれば試合を見ながら働く事も出来ますね。(実際は接客でそれどころではなさそうですが)

 

勤務時間は開門前の朝6時頃~最終試合終了の夕方が目安です。

この時間の中でシフトを組むことになります。

 

甲子園売店スタッフは稼げる?

甲子園売店スタッフは時給制です。

時給は1000円に達しないことが多いようで、時給が良いとは言えないですね。

高校野球期間中は毎日早朝から夕方までシフトが組めますので、稼げるかどうかはシフトの入れ方次第と言えます。

 

球場スタッフ

球場スタッフはその名の通り、野球場でしか経験できない貴重なアルバイトです。

 

甲子園球場スタッフの業務内容

甲子園球場スタッフの役割は多岐に渡ります。

〈スタンド内の業務〉

・空席案内

・学校応援団の誘導

・ファールボールの警笛

〈球場周りの業務〉

・入り口でのチケット確認

・チケット購入列の整理

この他にも細々とした役割が多数あるようです。甲子園球場における「何でも屋」ですね。

 

甲子園球場スタッフの特徴

甲子園球場に直に関わる業務なので、最も甲子園らしさ、高校野球らしさを体感できるアルバイトかもしれません。

とはいえ、採用時点では業務内容は選べないので注意です。

 

試合を見る事も出来るスタンド内の業務を希望していても、実際には入り口でチケットを確認する役割になる可能性も大いにあります。

 

また、業務は開門前から始まるので朝は非常に早いです。

高校野球は朝6時台に開門することもありますので、5時台から勤務することもあるようです。

 

甲子園球場スタッフは稼げる?

球場スタッフのアルバイトを募集しているビーイングという会社の募集を見てみると、2019年時点で時給950円~とされています。

高いとは言えない時給ですが、高校野球は1日に4試合行われることもあり、勤務時間は長くなる傾向がありますので、丸一日働く覚悟があればそこそこ稼げそうです。

 

警備員

甲子園警備員の業務内容

甲子園球場の安全を守るお仕事です。

徹夜で作られる入場券購入列の整理や、球場内外のトラブルに対処します。

時には観客どうしのトラブルに割って入る必要もある、厳しい業務です。

 

甲子園警備員の特徴

甲子園球場のアルバイトで最もキツイ業務内容であると言えるでしょう。

入場券購入列は徹夜で作られますので、警備員も深夜、早朝から対応する必要があります。

球場周辺に警備員用の宿舎が用意されているケースもあるようで、いわゆるリゾートバイトのように泊り込みで働くパターンもあります。

 

球場内外のトラブルにも駆け付ける必要があり、疲れそうな業務ですね。

 

高校野球の唯一の救いはファン同士のトラブルが比較的少ない点でしょうか。

プロ野球ではファンに対立関係(阪神VS巨人など)があるため、トラブルが起きやすいですが、高校野球は「高校野球ファン」が多いため、ファン同士のトラブルは比較的少なそうですね。

 

甲子園警備員は稼げる?

最もキツイ業務であるだけに、売店スタッフ、球場スタッフよりも時給は良いです。

求人情報は1300円~で出ており、勤務時間も長いので、稼ぎは期待出来そうです。

 

【番外編】ボールボーイは高校球児

甲子園球場といえば阪神タイガースですが、実は阪神戦のボールボーイはアルバイトです。

同じ甲子園なので高校野球もボールボーイの募集があるのでは!?と考えられますが、高校野球のボールボーイは出場校の選手から出されます。

 

対戦している高校のベンチ外のメンバーがボールボーイを務めるのです。

残念ながら、アルバイトで高校野球のボールボーイにはなれません。

高校野球のボールボーイは高校球児。応援禁止の切ないルール甲子園での高校野球を観戦中にボールボーイの姿に気づく方は多いと思います。灼熱の甲子園のグラウンドで、高校球児と共にボールを追いかけるボールボーイも、実は高校球児なのです。当記事では、甲子園における高校野球のボールボーイについて、彼らの役割などについて解説します。...

 

まとめ

ここで紹介した高校野球のアルバイトは、阪神戦と合わせて採用されるケースも多いです。

甲子園球場ならではのアルバイト、関西在住の方は検討してみてはいかがでしょうか。