「DAZNを契約するか迷っているけど、デメリットはあるのだろうか?」
「野球中継はDAZNがオススメされることが多いけど、本当?」
当記事では、このような疑問を解消するため、実際に利用して感じているDAZNのデメリットを5つ暴露します。
「プロ野球を視聴する」の観点でのデメリットをご紹介しますので、その他スポーツについては触れていませんのでご了承ください。
- DAZNの5つのデメリット
- DAZNのデメリットをカバーする方法
DAZNは22年~24年と3年連続で値上げを行っており、気軽に申し込めるサービスではなくなってきました。
DAZNの契約を迷っている方は、ぜひデメリットを踏まえた上で加入を検討してくださいね。
DAZNのデメリット① 見れない試合がある
DAZNの第1のデメリットは、見れない試合がある点です。
特に、広島東洋カープ戦が見れないことはプロ野球ファンの間では有名ですね。
視聴出来ない試合についてはざっくり、以下のとおりです。
- 広島東洋カープ主催試合
- 二軍戦(一部配信される試合もあり)
- オールスターゲーム、日本シリーズ
広島東洋カープ主催試合は配信対象外
DAZNはプロ野球11球団の試合中継を配信しています。
しかし残念ながら、広島東洋カープ主催試合は配信対象外です。
プロ野球12球団をどうしても見たい方は、スカパーを検討しましょう。
\加入月は無料!12球団視聴可/
なお、カープ戦が視聴できるサービスにJ SPORTSオンデマンドというサービスも存在します。
DAZNと併用しているプロ野球ファンは多く、スカパーよりも安く済みます。
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二軍戦の多くが配信対象外
DAZNはカープ戦を除く11球団主催試合を配信していますが、基本的に二軍戦は対象外です。
一部配信される二軍戦もありますが、DAZNに二軍戦を期待すると期待外れになるでしょう。
二軍戦については以下の記事でまとめています。
二軍戦も見たい方は以下の記事で、他サービスを検討してみてください。
オールスター・日本シリーズは配信対象外
他ネット配信サービス同様、DAZNでオールスターゲームや日本シリーズを見ることはできません。
オールスター、日本シリーズについては地上波中継で見ることができますので、大きな問題ではありませんね。
スマホやタブレットで見たいと考えていた方はご注意ください。
DAZNのデメリット② 録画・ダウンロード機能が無い
DAZNはインターネット配信サービスなので、テレビ録画はできません。
野球中継を録画したい場合は、衛星放送(CS放送)のスカパーを検討しましょう。
また、DAZNにはダウンロード機能もありませんのでご注意ください。
DAZNのデメリット③ 見逃し配信期間が短い
DAZNはライブ配信を中心としたサービスですが、見逃し配信も可能です。
ただし、見逃し配信期間が他サービスと比較すると短いのがデメリットです。
過去の試合を振り返ることはできませんのでご注意ください。
<有名配信サービスの見逃し配信期間>
DAZN | フルタイム:7日間 ハイライト:30日間 |
---|---|
ベースボール LIVE | 30日間 |
Rakuten パ・リーグ Special | 正式公表なし(3年分の過去試合がすべて視聴可能) |
パ・リーグ TV | 2012年以降のアーカイブあり |
スカパー | なし(ただし、テレビ録画は可能) |
DAZNのデメリット④ 広告が増えてきた
近年のDAZNは広告が増加しています。
- 見逃し配信を立ち上げたとき
- イニング間
といったタイミングで広告を挟んでくるのです。
見逃し配信はすぐに見たいですし、イニング間も選手の様子や球場の様子を映してほしいです。
以前はこのようなタイミングの広告は無かったのですが、近年広告が増加しています。
それなりに高い料金を払っているにもかかわらず広告を見せられるのは、なかなかのストレスです。
DAZNのデメリット⑤ 遅延アリ
DAZNでは数秒から数分の遅延があります。
インターネット配信なので数秒の遅延は仕方ありませんが、阪神主催試合は遅延が大きい(数分)ので注意が必要です。
Twitterやインターネット掲示板でネタバレしてしまうこともしばしばあります。
DAZNはデメリットを踏まえても契約する価値はある?
ここまでご紹介してきたDAZNのデメリットを振り返りましょう。
- 見れない試合がある
⇒カープ主催試合、二軍戦、オールスター、日本シリーズ - 録画、ダウンロード機能なし
- 見逃し配信期間が短い
- 広告が増えてきた
- 配信遅延がある
これらのデメリットを踏まえて、DAZNは契約する価値はあるのでしょうか。
結論としては、人によります。
値上げが続いているものの、月額2,300円(税込)~4,200円(税込)で11球団を視聴できるコスパは抜群です。
※値上げは続いているものの、24年シーズンは「ベースボールプラン」が誕生し野球ファンには利用しやすくなっています。詳細は以下をご覧ください。
契約方法 | DAZN ベースボール | DMM× DAZNホーダイ | DAZN for docomo | スタンダード 月間 | スタンダード 年間一括 | スタンダード 年間分割 |
月額(税込) | 2,300円 ※年間契約のみ | 3,480円 | 4,200円 | 4,200円 | 2,666円 ※年間契約のみ | 3,200円 ※年間契約のみ |
年額(税込) | 27,600円 | 41,760円 | 50,400円 | 50,400円 | 32,000円 | 38,400円 |
主な特徴 | ・プロ野球のみ ・年間契約のみ | DMMプレミアム(月額550円)も視聴可能 | dTVやひかりTVとセットで契約することで割引あり | DAZNの一般プラン Jリーグ等他スポーツも視聴可能 | DAZNの年間一括払いプラン | DAZNの年間一分割払いプラン |
公式 | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
ここまでご紹介してきたデメリットが気になるかどうかは、まずは1か月だけでも契約してみてはいかがでしょうか。
\11球団がすぐに視聴可/
また、そもそもプロ野球中継を見るサービスを迷っている方については、以下の記事もご覧ください。
プロ野球を効率的に見るための方法をまとめている人気記事です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。