DAZNといえばカープを除く11球団が視聴できるVODサービスで、利用しているプロ野球ファンは多いのではないでしょうか。
DAZNは年々値上げされ、24年2月14日からは月額4,200円が基本料金となっています。
このDAZNには、いくつかの契約方法が用意されています。
当記事では、DAZNをお得に契約するため、各プランについて解説します。
※DAZNの基本情報は以下の記事をご覧ください。
野球ファンがDAZNをお得に見れるプランは?
DAZNには複数の契約プランが存在します。
何も知らずに契約してしまうと、結果的に損をしてしまう可能性もあります。
DAZNを契約する主な方法は以下のとおりです。
契約方法 | DAZN ベースボール | DMM× DAZNホーダイ | DAZN for docomo | スタンダード 月間 | スタンダード 年間一括 | スタンダード 年間分割 |
月額(税込) | 2,300円 ※年間契約のみ | 3,480円 | 4,200円 | 4,200円 | 2,666円 ※年間契約のみ | 3,200円 ※年間契約のみ |
年額(税込) | 27,600円 | 41,760円 | 50,400円 | 50,400円 | 32,000円 | 38,400円 |
主な特徴 | ・プロ野球のみ ・年間契約のみ | DMMプレミアム(月額550円)も視聴可能 | dTVやひかりTVとセットで契約することで割引あり | DAZNの一般プラン Jリーグ等他スポーツも視聴可能 | DAZNの年間一括払いプラン | DAZNの年間一分割払いプラン |
公式 | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
※DMM×DAZNホーダイは24年2月29日までは改定前の月額料金2,980円で契約可能
それぞれ順番に解説します。
【プロ野球だけなら】DAZNベースボールプラン
値上げが続くDAZNですが、プロ野球ファンには朗報です。
2024年シーズンから、プロ野球に特化した「ベースボールプラン」が誕生しました。
- プロ野球コンテンツ(キャンプ・オープン戦・公式戦・クライマックスシリーズ)に特化し、他スポーツは視聴不可
- 見逃し配信やベストプレー集あり
- オリジナル番組(ジャイアンツ・ドキュメンタリー等)も視聴可能
他のスポーツを除外したおかけで、月額は最安値の2,300円(税込)です。
※年間での契約(税込27,600円/年)が必要
プロ野球だけで十分と言う方にとっては、まずはこのプランが選択肢になります。
迷ったらこの「ベースボールプラン」でOKです。
\ベースボールプランが誕生!/
オフシーズンは解約するなどしっかり管理したい方は、次の「DMM×DAZNホーダイ」も有力な選択肢となります。(ベースボールプランは年契約なのでオフシーズンの解約は不可)
【オフは解約するなら】DMM×DAZNホーダイ
「DMM×DAZNホーダイ」はDAZNの月額プラン(4,200円/月)とDMMプレミアム(500円/月)がセットになったプランです。
セットになることでなぜかDAZNの月額よりも安い3,480円/月という破格のプランです。
(正直、DMMを全く使わない人でもお得です・・・)
DMMプレミアムとは・・?
DMMサービスの様々な特典を受けられる有料会員プランです。
- DMM TVのコンテンツが見放題(アニメ、オリジナル番組等)
- DMMサービスで使用できるポイントが貰える
- DMM各種サービスの割引 等々
月契約では最安値となりますので、オフシーズンに解約する場合はこちらも選択肢となります。
ベースボールではないため、もちろん他のスポーツも見ることができます。
\2月までの契約がお得!/
【他スポーツも見るなら】年間プラン(一括)
DMM×DAZNホーダイと並んで選択肢となるのが、年間プラン(一括)です。
Jリーグ等の他スポーツを見る場合は、こちらと「DMM×DAZNホーダイ」を比較するのが良いでしょう。
DMM×DAZNホーダイ(月額3,480円)と年間プランの比較
- DMM×DAZNホーダイを1年使った場合
→3,480円×12か月=41,760円 - DAZN年間プラン(一括)
→32,000円
というわけで、DAZN年間プランの方が安いです。
その分、DMM×DAZNホーダイはDMMのコンテンツも見れますので、それを踏まえて検討しましょう。
DAZNは他スポーツが充実しているのはもちろん、オリジナルコンテンツも充実していますので、オフシーズンも活用できます。
安さを追求するなら年間プランがおすすめです。
\コスパNO1!年間プランがお得!/
【おすすめしません】年間プラン(分割)
よっぽどの理由がない限りおすすめしないのが、年間プランの分割払いです。
年間プラン(一括)は一度に32,000円のまとまった出費となるので、少々お財布には痛いですよね。
年間プランの分割払いなら、毎月の支払に変更することができます。
ただし、総額は38,400円(税込)/年と割高になり、もちろん1年間は途中解約ができません。
月額プランと年間プランの中間の位置づけですが、あまりメリットは無いためおすすめしません。
【DMMには劣る】DAZN月額プラン
DAZNが用意している月額プランです。
月額4,200円でその日から1か月視聴することができます。
月額プランのポイントは以下のとおりです。
- 7か月で解約するなら年間プランよりもお得
※8か月以上使うなら年間プランがお得 - 契約したその日から1か月後まで視聴可能
※月末締めではないので、いつ契約しても問題ありません
プロ野球公式戦シーズンは基本的に3月~10月の8か月間です。
8か月はDAZNを必要とする方は多いので、シーズン頭から契約する場合は年間契約にしましょう。
そもそも、月額プランならDMM×DAZNホーダイの方が安いです。
DMM×DAZNホーダイを避けて、DAZNの月額プランを選ぶ理由はないでしょう。
【dTV/ひかりTVを使うなら】DAZN for docomo
ドコモとDAZNが提携しているのがDAZN for docomoです。
その名前から誤解されがちですが、DAZN for docomoはドコモユーザー以外も誰でも登録することができます。
料金も見れるコンテンツもDAZNスタンダードプランとまったく同じです。(DAZN for docomoには年間プランはありません)
ただ、DAZN for docomoはdTVやひかりTVとセットで契約することで割引を受けることができます。
dTVやひかりTVも使いたい方は、ぜひセット割引をチェックしてみましょう。
\セット割引がお得!/
DAZNとDAZN for docomoの登録間違いに注意!
DAZNとDAZN for docomoの公式サイトは似ていますが別物です。
セット割引を希望する場合、必ずDAZN for docomoのサイトで手続きを取るようにご注意ください。
(DAZNにはdTV等とのセット割引はありません)
※DAZN for docomoのサイトはこちらです→DAZN for docomo
【参考】DAZN for BUSINESS
DAZNを法人が商用利用する場合、DAZN for BUSINESSの登録が必要です。
飲食店等でDAZNの試合中継を配信する場合が該当します。
飲食店等の雰囲気作りや、集客手段としてDAZNはいかがでしょうか。
\詳細は公式サイトで/
DAZNをお得に見る方法 まとめ
目的別におすすめの契約プランをまとめます。
- 野球だけ見れたら十分!
→DAZNベースボール - コスパよくDAZNを楽しみたい!
→DMM×DAZNホーダイ - 他スポーツも見つつ安く契約したい!
→年間プラン(一括) - dTVやひかりTVも契約する予定
→DAZN for docomo
契約方法 | DAZN ベースボール | DMM× DAZNホーダイ | DAZN for docomo | スタンダード 月間 | スタンダード 年間一括 | スタンダード 年間分割 |
月額(税込) | 2,300円 ※年間契約のみ | 3,480円 | 4,200円 | 4,200円 | 2,666円 ※年間契約のみ | 3,200円 ※年間契約のみ |
年額(税込) | 27,600円 | 41,760円 | 50,400円 | 50,400円 | 32,000円 | 38,400円 |
主な特徴 | ・プロ野球のみ ・年間契約のみ | DMMプレミアム(月額550円)も視聴可能 | dTVやひかりTVとセットで契約することで割引あり | DAZNの一般プラン Jリーグ等他スポーツも視聴可能 | DAZNの年間一括払いプラン | DAZNの年間一分割払いプラン |
公式 | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
どうするか迷う場合は、一旦は月額プランで様子を見るのもありです。
実際に使ってみて、気に入った場合は次月や来シーズンから年間プランに切り替えましょう。
\ベースボールプランもあり!/
当サイトではプロ野球を視聴する方法を様々な視点でまとめています。
プロ野球をネットで見たい方は、ぜひ以下の記事も参考にしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。