当記事では、スポーツ配信の最大手DAZNについてご紹介します。
プロ野球ファンである筆者自身、DAZNを利用していますので、実際に利用している本音のレビューをお伝えします。
「DAZNってぶっちゃけどうなの?」
こういった方の参考になれば幸いです。
この記事のポイント
- DAZNは2年連続で値上げ(1,925円→3,000円→3,700円)されており、絶対的におすすめというサービスではなくなった
→「巨人が見たい」など、特定のチームやスポーツを見るなら他にもいいサービスがあるかも・・・ - 配信されるスポーツの数は圧倒的。「スポーツ好き」には引き続きおすすめ!
\11球団がすぐに視聴可/
DAZNのサービス概要
まずはDAZNのサービス概要をご覧ください。
<DAZNの概要>
料金(税込) | ・月額プラン:3,700円/月 ・年間プラン(一括払):30,000円/年 ・年間プラン(分割払):3,000円/月 |
視聴可能なスポーツ | ・プロ野球(広島を除く11球団) ・Jリーグ(J1~J3) ・海外サッカー ・モータースポーツ ・バスケットボール(Bリーグ、NBAは無し) ・テニス ・アメリカンフットボール 等 |
視聴可能なデバイス | ・スマホ ・タブレット ・パソコン ・ゲーム機 ・テレビ |
メリット | ・ネット配信サービス最多の11球団が視聴可 ・野球以外にも豊富なコンテンツ ・ハイライトや見逃配信が充実 ・オリジナル番組が充実 |
デメリット | ・ネット配信サービスの中では料金が高い ・配信速度、画質はネット環境に依存する (配信遅延が発生しやすい) |
公式サイト | https://www.dazn.com/ |
\詳細はこちら/
DAZNで見れるスポーツ(一部抜粋)
DAZNは各スポーツの放映権の獲得に力を入れており、様々なスポーツが視聴できます。
(だからこそ、強気な値上げに踏み切れるのかもしれません・・)
ここでは、特に人気の高い以下のスポーツについてご紹介します。
- プロ野球(広島を除く11球団)
- Jリーグ(全試合独占配信)
- 海外サッカー(欧州中心)
- モータースポーツ
なお、DAZNで配信されるコンテンツは公式サイトで確認できます。
ログインしなくても、配信されている内容は分かりますので、ぜひチェックしてみてください。→DAZN公式サイト
プロ野球(広島を除く11球団)
DAZNの強みの一つが、プロ野球の配信です。
筆者自身、これを最大の目的にDAZNと契約しています。
プロ野球のポイント
- 11球団配信はスカパー「プロ野球セット」に次いでNO2
※スカパーは月額が4,483円(税込)なので、DAZNの方が安い - 野球トレンド研究所など、内容の濃いオリジナル番組が充実
プロ野球は球団毎に放映権がバラバラなので、11球団を揃えているDAZNはかなり貴重です。(欲を言えば広島も頑張って欲しいですが・・)
プロ野球を配信しているサービスについては、以下の記事でまとめています。
ぜひ合わせてご覧ください。
Jリーグ(全試合独占配信)
Jリーグに関してはDAZNは圧倒的な強みを発揮します。
Jリーグのポイント
- 2017年から2026年までのリーグ戦は独占配信権を獲得している
→リーグ戦が見れるのはDAZNだけ!! - J1~J3のすべてのチームが視聴できる
独占配信権をDAZNが保有しているため、少なくともJリーグを見たいならDAZNの加入は必須です。
海外サッカー(欧州中心)
海外サッカーについては放映権の獲得競争が激しいのですが、主に以下のリーグが視聴できます。
- プレミアリーグ
- リーグアン
- セリエA
- ベルギーリーグ
海外リーグは配信対象が入れ替わることが多いため、これを目当てにする場合は必ず事前に公式サイトをチェックしましょう。→DAZN公式サイト
モータースポーツ
DAZNはモータースポーツにも強いことで知られています。
F1(フォーミュラ1)はもちろん、F2・F3の全レースを中継しています。
そもそもF1を配信しているサービスは少ないので、F1を見たい方にはDAZNはおすすめです。
DAZNのメリット
DAZNのメリットを列挙してみます。
- 同じ金額ですべてのスポーツを視聴できる
- 見逃し配信が便利(基本的には1週間、Jリーグは1か月)
- スポーツに特化したオリジナル番組が充実している
やはりDAZNの最大の強みはそのコンテンツの量です。
扱っているスポーツが多いのはもちろん、オリジナル番組も積極的に作成しており、DAZNの本気度がうかがえます。
コンテンツに自信があるからこそ、2年連続の強気な値上げにも踏み切れるのでしょう。
DAZNのデメリット
DAZNのデメリットもご紹介します。
ネット配信サービスと考えると仕方ないのですが、正直ストレスを感じる場面もあります。
- 録画・ダウンロード機能がない
- 画質は通信環境に依存する
→通信が遅いと画質も粗い - 数秒~数分の配信遅延が発生することがある
筆者自身は許容範囲でしたが、人によっては耐えられない場合もあるでしょう。
特に配信遅延はSNSでネタバレしてしまうこともありますので、なかなかやっかいです。
野球ファン目線では、以下の記事でもデメリットを詳細に解説していますので、合わせてご覧ください。
古い情報に注意!DAZNをお得に契約する方法
「できるだけお得に契約したい!」これは誰もが思うことですよね。
ただし、2022年にDAZNは料金改定が進んでおり、ネット上の古い情報には注意が必要です。
- DAZNは1か月無料体験が受けられる
- DAZN for docomoから契約すれば月額が安くなる
こういった情報は古い情報です。
DAZNの無料体験は22年3月に廃止となっており、DAZN for docomoの料金体系も22年4月にDAZNと統一されています。
現時点でDAZNをお得に契約するには、自分に合ったDAZNのプランを選ぶしかないでしょう。
DAZNには以下の契約プランが存在します。
※金額は2023年2月14日の値上げ後の料金を記載しています。
- 月額プラン:3,700円(税込)/月
- 年間プラン(一括):30,000円(税込)/年
- 年間プラン(分割):3,000円(税込)/月
プランの選び方は以下の記事も参考にしてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。