プロ野球ではカン、ビンの球場持ち込みを禁止するケースが多いです。
当記事では、福岡paypayドームの持ち込み禁止物事情を解説します。
paypayドームは飲食物の持ち込みが原則禁止となっているのが大きな特徴です。
当記事をご覧いただき、ルールを正しく理解しましょう。
野球観戦歴20年超の野球オタクで、元球場職員の経歴を持ちます。
愛読書は公認野球規則で、野球のルール解説も得意としています。
福岡paypayドームは飲食物の持ち込みが原則禁止
多くの球場では、食べ物・飲み物を球場に持参するのは一般的です。
コンビニやスーパーで食べ物を仕入れることは、常連客にとっては当たり前の節約術でした。
ただし、paypayドームは飲食物の持ち込みが禁止されていますのでご注意ください。
福岡ソフトバンクホークス応援ルールの中に、はっきりと飲食物の持ち込み禁止が明記されています。
PayPayドームおよび福岡ソフトバンクホークス主催試合が開催される他球場では、危険物持込、飲食物持込防止のためにカバンなどの中身を確認させていただきます。皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
福岡ソフトバンクホークス応援ルールより
なお、熱中症対策等の体調管理を目的に、以下は持ち込みが認められています。
持込許可物 | 制限内容 |
---|---|
ペットボトル・紙パック | 750mL以内・1人1本まで |
水筒・タンブラー | 2L以内 |
【注意】カンビンの移し替えサービスは終了
コロナウイルス感染症が発生するまでは、paypayドームは飲食物が認められていました。
缶・ビンについても紙コップに移し替えることができましたが、現在はこのサービスも終了しています。
(参考)かつての移し替えコーナー↓
ビールの節約術として有名だった移し替えサービスですが、残念ですね。
持ち込み禁止物のルールは?
そもそも、持ち込み禁止物はどこで定められているのでしょうか。
福岡ソフトバンクホークスとして規定している観戦マナー・応援ルールに持ち込み禁止物が明記されています。
公式ホームページ上で閲覧可能です。
飲食物以外の持ち込み禁止物やそのほか試合観戦ルールも掲載されてますので、目を通してみてはいかがでしょうか。