中日ドラゴンズには、以下の4種類のクレジットカードが存在します。
- JCBセントラルリーグオフィシャルカード(一般)
- JCBセントラルリーグオフィシャルカード(ゴールド)
- UCSドラゴンズカード
- ドラゴンズファンカード
いずれも中日ファンに魅力的な特典が用意されたクレジットカードです。
一方で、いざクレジットカードを契約するとなると、
クレジットカードは安易に申し込みたくない
既に利用しているカードがあるし、本当に申し込む価値があるのか疑問
と不安に感じるのも現実ですよね。
当記事では、公式サイトには書けないデメリットまで含めて、中日ドラゴンズのクレジットカードについて徹底解説します。
なお、他球団のクレジットカードは以下でご紹介しております。
プロ野球デザインのクレジットカードが気になる方は、こちらを合わせてご覧ください。
中日ドラゴンズのクレジットカード4種を徹底比較
中日ドラゴンズのクレジットカードは以下の4種類です。
- JCBセントラルリーグオフィシャルカード(一般)
- JCBセントラルリーグオフィシャルカード(ゴールド)
- UCSドラゴンズカード
- ドラゴンズファンカード
まずはこの4つのクレジットカードの基本情報を並べて比較してみましょう。
<中日ドラゴンズのクレジットカード一覧>
※表内の画像や詳細情報は各公式サイトから引用しております。
※表は左右にスクロールできます
カード名 | JCBセントラルリーグオフィシャルカード(一般) | JCBセントラルリーグオフィシャルカード(ゴールド) | UCSドラゴンズカード | ドラゴンズファンカード |
デザイン | ||||
国際ブランド | JCB | JCB | JCB | JCB |
年会費 (税込) | 2,200円 ※初年度無料キャンペーン中 | 11,825円 ※初年度無料キャンペーン中 | 300円 | 4,950円 |
家族カード発行 | 440円 | 1枚無料、2枚目以降1,100円 | 300円 | 440円 |
野球ファン向け特典 | ・公式戦チケットの優先申込 ・公式戦またはJCB協賛試合へ招待(抽選) ・球団主催イベント参加権が当たる(抽選) ・選手直筆サイン色紙をプレゼント(抽選) ・豪華球団グッズプレゼントキャンペーンあり(抽選) | ・一般カードと同じ ※公式戦チケット、直筆サイン色紙の当選確率が2倍 | ・ドラゴンズの勝利数に応じて特別ポイントが貰える ・Uポイントをドラゴンズグッズと交換できる 【以下、追加オプション(3,300円)】 ・パノラマA席チケット4枚が必ず貰える ・オリジナルドラゴンズグッズが貰える(抽選) | ・パノラマA席 6枚を毎年プレゼント(全員) ・公式戦チケットの優先申込 ・公式戦またはJCB協賛試合へ招待(抽選) ・球団主催イベント参加権が当たる(抽選) ・選手直筆サイン色紙をプレゼント(抽選) ・豪華球団グッズプレゼントキャンペーンあり(抽選) |
その他特典 | ・Oki Dokiポイントが貯まる(ギフトカードや商品と交換可能) | ・Oki Dokiポイントが貯まる(ギフトカードや商品と交換可能) ・GOLD Basic Service(空港ラウンジ等が利用可能) | ・Uポイント ・各種UCSカード特典 | ・Oki Dokiポイントが貯まる(ギフトカードや商品と交換可能) |
主な付帯サービス | ・ETCカード:無料 ・QUICPay/Apple Pay/Google Pay ・海外ショッピングガード保険:最高100万円 | ・ETCカード:無料 ・QUICPay/Apple Pay/Google Pay ・国内海外ショッピングガード保険:最高500万円 ・国内旅行傷害保険:最高5,000万円 ・海外旅行傷害保険:最高1億円 ・国内・海外航空機遅延保険 | ・ETCカード:無料 ・QUICPay/Apple Pay/Google Pay ・海外ショッピングガード保険:最高100万円 | |
公式サイトへ | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
それぞれに特徴があることはご理解いただけたかと思います。
以下では、各クレジットカードのメリット・デメリットを整理します。
そのうえでお気に入りのカードを見つけていただければ幸いです。
JCBセントラルリーグオフィシャルカードを本音で解説
まずはJCBセントラルリーグオフィシャルカード、通称JCBドラゴンズカードについて解説します。
JCBドラゴンズカードはセ・リーグと提携したセ・リーグ公式のクレジットカードです。
JCBドラゴンズカード ざっくり結論
JCBドラゴンズカードの最大の魅力はチケットの先行販売です。
現地観戦をしたい人、チケットを何としても確保したい人なら持っておく価値はあります。
その他はこれといった目立った特典はないので、テレビ観戦中心の方にはイマイチです・・
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JCBドラゴンズカードは一般カードとゴールドカードの2種類が存在します。
どちらも野球ファン目線での特典は似通っていますので、まとめて解説します。
JCBドラゴンズカードのメリット
ドラゴンズファンがJCBドラゴンズカードを持つメリットは以下のとおりです。
- 「JCBドラゴンズカード枠」のチケット先行販売に参加できる
- ドラゴンズのデザインがオシャレ
- 初年度の年会費はキャッシュバックキャンペーン中
- 豪華球団グッズプレゼント(抽選)
- 球団主催イベント参加権が当たる(抽選)
- 公式戦またはJCB協賛試合へ招待(抽選)
※ゴールドは当選確率が2倍 - 選手直筆サイン色紙をプレゼント(抽選)
※ゴールドは当選確率が2倍
特筆すべきは、チケット先行販売です。
「JCBドラゴンズカード枠」として毎年ドラゴンズ公式戦の先行販売が用意されています。
※2021年は入場人数制限により先行販売は中止されました。
土日祝や人気のカードのチケットも、入手できる可能性が高まります。
「JCBドラゴンズカード枠」として確保されていますので、たとえファンクラブ会員であってもこの枠は購入ができません。
あくまでもJCBドラゴンズカードを持っている方だけが購入できるので、特別感がありますね。
その他の特典は抽選が中心で正直イマイチですが、現地観戦したいドラゴンズファンにとっては、この先行販売は魅力的な特典です。
初年度は年会費がキャッシュバックされるキャンペーンもありますので、一度持ってみてはいかがでしょうか。
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JCBドラゴンズカードのデメリット
JCBドラゴンズカードを申し込む前に知っておくべきデメリットは以下のとおりです。
- 年会費がかかる(一般2,200円、ゴールド11,825円)
- 大半の特典が抽選式(当選しなければ意味がない)
- チケットの割引はない
- 必ず球団グッズが手に入る特典が無い(ポイントと交換等)
- ポイント還元率がイマイチ(楽天カード等の高還元カードには劣る)
ハッキリ言ってしまうと、先行販売以外の特典は微妙です。
先行販売の特典をガッツリ利用できる方なら年会費分の価値はありますが、先行販売にこだわりが無い方には大きなメリットはありません。
初年度は年会費がキャッシュバックされるので気になりませんが、毎年年会費を払う価値があるかどうかは見極めた方が良いでしょう。
もちろん、運が良ければ抽選プレゼントも当たります
※以下、Twitterの当選報告抜粋
\公式サイトで詳細を見る/
UCSドラゴンズカードを本音で解説
UCSドラゴンズカードは年会費が300円と、年会費の安さが特徴のクレジットカードです。
UCSドラゴンズカード ざっくり結論
JCBドラゴンズカードの最大の魅力は年会費の安さです。
その分先行販売のような特典はありませんが、「とりあえずドラゴンズデザインのクレジットカードを持っておきたい」という方にはオススメです。
以下、メリット・デメリットを整理します。
UCSドラゴンズカードのメリット
UCSドラゴンズカードのメリットは以下のとおりです。
- 年会費が300円と安い
- ドラゴンズの成績に応じてポイントが貯まる(これだけで年会費をカバーすることも可能)
- ポイントはドラゴンズグッズとの交換も可能
- ドアラのデザインがかわいい
年会費が安い分、特典は控えめですが、ドアラのデザインが人気のカードです。
ポイントと交換できるグッズも好評なので、ドアラファンにはおすすめできるクレジットカードです。
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UCSドラゴンズカードのデメリット
UCSドラゴンズカードのデメリットは以下のとおりです。
- 年会費がかかる(300円)
- JCBドラゴンズカード等と比較して特典が少ない
UCSドラゴンズカードは年会費も安いため、目立ったデメリットはありません。
強いてあげるなら、他のクレジットカードと比較すると特典が少ない点がデメリットです。
メリットもデメリットも少ないカードと言えるでしょう。
ドラゴンズファンカードを本音で解説
ドラゴンズファンカードはJCBドラゴンズカードの上位互換とご理解ください。
その分年会費は高くなりますが、熱心なドラゴンズファンなら加入して損はない一枚です。
ドラゴンズファンカード ざっくり結論
年会費が高い(4,950円)分、その特典は最高レベルです。
先行販売をはじめとしたJCBドラゴンズカードの特典は全て受けられます。
加えて、パノラマA席を毎年プレゼントする特典もついています。
以下、メリット・デメリットを整理します。
ドラゴンズファンカードのメリット
ドラゴンズファンカードのメリットは以下のとおりです。
- JCBドラゴンズカードの特典がすべて利用できる
※先行販売、各種抽選プレゼント - 貯まったポイントをドラゴンズグッズと交換できる
- パノラマA席を毎年6枚プレゼント
※2021年は入場人数制限の都合上、代替グッズをプレゼント
必ずパノラマA席 6枚を貰うことができるので、バンテリンドームに行くことが確実な方はこれだけで元が取れます。(試合によりますが、パノラマA席は1枚あたり2,200円~2,800円)
JCBドラゴンズカードの先行販売も利用できますので、年会費が高くてもおすすめできるクレジットカードです。
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ドラゴンズファンカードのデメリット
ドラゴンズファンカードのデメリットはやはり年会費です。
年会費4,950円は決して安い金額ではありません。
現地観戦が確実な方はパノラマA席プレゼントで元が取れますが、そうではない方は慎重に申し込みましょう。
現地観戦しない方には年会費分の価値はないかもしれません
【目的別】中日ファンにおすすめのクレジットカードは?
これまで4つのクレジットカードを紹介してきました。
「絶対にこれがNO1!」というカードは存在しませんので、目的によって選ぶことが大切です。
あらためて各カードの特徴を簡単に整理しますので、以下を参考にしていただければ幸いです。
カード名 | 特徴 |
JCBセントラルリーグオフィシャルカード(一般) | 【バランス型】 ・年会費は高くも安くもない(一般:2,200円) ・チケットの優先申込等の特典が充実 |
UCSドラゴンズカード | 【安さ重視】 ・年会費が安い(300円) ・特典は少ない(ポイントをグッズに交換等) |
ドラゴンズファンカード | 【特典重視】 ・年会費が高い(4,950円) ・特典が最高峰(パノラマA席を毎年プレゼント) ※JCBセントラルリーグオフィシャルカードの球団特典は全てドラゴンズファンカードでも利用可 |
JCBセントラルリーグオフィシャルカード(ゴールド) | 【唯一のゴールドカード】 ・年会費が高い(11,825円) ・得点はドラゴンズファンカードに劣る |
中日ドラゴンズのクレジットカードまとめ
各クレジットカードの比較表を再掲載します。
それぞれに特徴がありますが、お気に入りのカードが見つかれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
カード名 | JCBセントラルリーグオフィシャルカード(一般) | JCBセントラルリーグオフィシャルカード(ゴールド) | UCSドラゴンズカード | ドラゴンズファンカード |
デザイン | ||||
国際ブランド | JCB | JCB | JCB | JCB |
年会費 (税込) | 2,200円 ※初年度無料キャンペーン中 | 11,825円 ※初年度無料キャンペーン中 | 300円 | 4,950円 |
家族カード発行 | 440円 | 1枚無料、2枚目以降1,100円 | 300円 | 440円 |
野球ファン向け特典 | ・公式戦チケットの優先申込 ・公式戦またはJCB協賛試合へ招待(抽選) ・球団主催イベント参加権が当たる(抽選) ・選手直筆サイン色紙をプレゼント(抽選) ・豪華球団グッズプレゼントキャンペーンあり(抽選) | ・一般カードと同じ ※公式戦チケット、直筆サイン色紙の当選確率が2倍 | ・ドラゴンズの勝利数に応じて特別ポイントが貰える ・Uポイントをドラゴンズグッズと交換できる 【以下、追加オプション(3,300円)】 ・パノラマA席チケット4枚が必ず貰える ・オリジナルドラゴンズグッズが貰える(抽選) | ・パノラマA席 6枚を毎年プレゼント(全員) ・公式戦チケットの優先申込 ・公式戦またはJCB協賛試合へ招待(抽選) ・球団主催イベント参加権が当たる(抽選) ・選手直筆サイン色紙をプレゼント(抽選) ・豪華球団グッズプレゼントキャンペーンあり(抽選) |
その他特典 | ・Oki Dokiポイントが貯まる(ギフトカードや商品と交換可能) | ・Oki Dokiポイントが貯まる(ギフトカードや商品と交換可能) ・GOLD Basic Service(空港ラウンジ等が利用可能) | ・Uポイント ・各種UCSカード特典 | ・Oki Dokiポイントが貯まる(ギフトカードや商品と交換可能) |
主な付帯サービス | ・ETCカード:無料 ・QUICPay/Apple Pay/Google Pay ・海外ショッピングガード保険:最高100万円 | ・ETCカード:無料 ・QUICPay/Apple Pay/Google Pay ・国内海外ショッピングガード保険:最高500万円 ・国内旅行傷害保険:最高5,000万円 ・海外旅行傷害保険:最高1億円 ・国内・海外航空機遅延保険 | ・ETCカード:無料 ・QUICPay/Apple Pay/Google Pay ・海外ショッピングガード保険:最高100万円 | |
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