横浜スタジアムは横浜DeNAベイスターズの本拠地球場です。
東京オリンピックの会場にもなりましたよね。
当記事は2022年5月に横浜スタジアムを訪れた際の観戦レポートです。
横浜スタジアムでの観戦の参考となれば幸いです。
横浜スタジアムへのアクセス
横浜スタジアムのアクセスは良好で、以下の各路線からすぐに到着できます。
- JR根岸線「関内駅」南口より徒歩2分
- JR根岸線「石川町駅」北口より徒歩5分
- 横浜市営地下鉄「関内駅」1番出入口より徒歩3分
- みなとみらい線「日本大通り駅」2(スタジアム口)より徒歩3分
私自身はいつもJR根岸線「関内駅」を利用しています。
球場には駐車場はありませんので、電車での移動がおすすめです。
横浜スタジアムの座席紹介
今回はレフト側のウイングフロント席で観戦してきました。
ここでは、ウイング席からの見え方と、別のタイミングで撮影したバックネット裏の様子を紹介します。
レフト側ウイングフロント席
横浜スタジアムのウイング席は比較的新しい座席です。
2019年にライト側、2020年にレフト側が完成しました。
以下の黄色の画像部分がライト側のウイング席で、いわゆる内外野の上段席となります。
高い位置の座席なので、座席までは階段が続きます。
エレベーターも用意されていますので、足が不自由な方も安心です。
こちらが今回実際に観戦したウイングフロント席からの眺めです。
外野に近い座席で、席番号は41段400番あたりです。
選手との距離はありますが、守備シフト等の選手の動きは分かりやすく、観戦しやすいと感じました。
選手自身より野球全体を観戦したいという、やや玄人向けの座席かもしれません。
同じくウイングフロント席の、やや内野よりの位置からの眺めです。
一言に「ウイング席」と言ってもそのエリアは広いため、内野より/外野よりかによっても景色は変わります。
以下はウイング席の後方からの眺めです。
かなり高い位置から球場全体を見下ろす形となり、ゆったりと観戦するにはぴったりです。
なお、この距離まで打球が飛んでくることは稀なので、ウイング席の最前列にはネットはありません。
柵は用意されていますが視界は開けていますので、快適でした。
ウイング席の座席は以下のような感じです。
比較的広く設計されている印象です。
安価な座席ですが、スペースは広くドリンクホルダーも各席にあるので快適でした。
ちなみにレフト側のウイング席では、ファンの割合はベイスターズ:ビジターで半々くらいです。
終始落ち着いた雰囲気でしたので、ゆったり観戦したい時はまたリピートしても良いと思えました。
バックネット裏
別のタイミングに撮影したものですが、バックネット裏は打席との距離が近く臨場感があります。
以下のようにネットがかけられていますので、ネット越しに観戦することになります。
個人的にはやや上段からの観戦がおすすめです。
選手との距離も比較的維持したまま球場全体が見渡せます。
ホームベースの真後ろの座席は椅子も豪華でした・・・!
【写真で紹介】横浜スタジアムの球場施設
横浜スタジアムの球場内外の様子を紹介します。
球場周辺の様子
横浜スタジアムは横浜公園の中に位置します。
公園といったこともあり、球場の側には庭園や噴水など、のんびりと過ごすエリアも豊富です。
子連れの方や時間に余裕のある方は早めに到着して公園でくつろぐのはありですね。
球場周りにはハンバーガーショップやキッチンカーもありました。
あくまでも個人的な印象ですが、球場外のキッチンカーはやや少ないと感じました。(他球団と比較して)
とはいえ、横浜スタジアムは近隣に中華街や元町商店街もありますので、特に気にはなりません。
もちろん、ベイスターズのグッズショップもあります。
球場コンコースの様子
横浜スタジアムの内部は青を基調としたデザインに、レンガ模様の壁が特徴的でした。
まさに「横浜らしい」と感じさせるデザインです。
飲食店やグッズショップがずらりと並んでおり、一周するだけでも楽しめます。(品ぞろえは少ないものの、ビジターのグッズも販売されていました)
小さなゲームコーナーもあり
4階には「プレイランド」がありました。
看板だけ見ると「子ども向けのキッズスペースかな?」と思ったのですが、小さなゲームセンターのようになっています。
景品はベイスターズグッズで、これは大人も楽しめそうです。(私はビジターの応援だったためチャレンジせず・・)
椅子がずらりと並んでおり、休憩場所としても良い感じです。
横浜スタジアムの飲食事情
近年フードメニューに力を入れる球場は多いですが、横浜スタジアムもオリジナルメニューが充実しています。
※具体的なメニューや店舗は横浜スタジアムの公式ホームページで見ることが出来ます。
→外部リンク:横浜スタジアムフードショップ
オリジナルのクラフトビールがおすすめ!
お酒が飲める方にぜひおすすめしたいのが、横浜スタジアム限定のオリジナルビールです。
ベイスターズラガー、ベイスターズエールの2種類が売られており、これが美味いです。
私はベイスターズラガーを飲みましたが、柑橘系の香りが感じられるちょっぴりフルーティーなビールです。
すっきり飲みやすく、何杯でもいけちゃいます(笑)
1階の売店にはビール列が出来ていましたが、3回のウイング席の売店はガラガラでした。(ほぼ同じ時刻です)
売店は上の階が穴場のようです。
※1階の売店の様子↓
※3階の売店の様子↓
節約したいなら飲食物は入場前に準備しましょう
横浜スタジアムには様々なフードメニューが用意されており、これも球場の楽しみのひとつです。
ただし、やはり料金は球場価格・・・少々高いです。
食事代を節約したい方には、食べ物の持ち込みをおすすめします。
横浜スタジアムは缶ビンの持ち込みはできませんが、食べ物やペットボトルの持ち込みはOKです。
近くにはコンビニもありますので、コンビニで食料を買っていく方も多いですよ。
球場内には自動販売機もありますが、ペットボトル1本が200円です・・
ベイスターズデザインのミネラルウォーターもありました。
こういったデザインにこだわる方以外は、ペットボトルはコンビニで仕入れましょう。
【参考】横浜スタジアムの周辺
横浜スタジアムの周辺は観光にもぴったりなエリアが多いです。
代表例は中華街です。
中華街で食事を済ませてから野球観戦というのも最高のプランですね。
また、元町商店街も有名なエリアです。
様々なお店が並んでいるのでショッピングが捗るのはもちろんですが、ここはジブリファンの聖地でもあります。
ジブリ映画『猫の恩返し』のモデルの地がここ、元町商店街なのです。
【参考】外部リンク:【東京ジブリスポット8選】おすすめ観光地をジブリオタクが紹介!
こういった周辺エリアとセットで観光できるのは、都会の球場のメリットですね。
横浜スタジアム まとめ
横浜スタジアムはアクセスも良好で、風の心地よい屋外球場です。
1人でも、家族連れでも楽しめること間違いありません。
当記事が観戦の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。