高校野球

暑い?売り切れ?高校野球を甲子園で観戦する際の注意事項

 

全国高等学校野球選手権大会、「高校野球」「甲子園」と呼ばれることが多いですね。

高校野球は興行として非常に人気が高いです。

 

現地観戦をしてみたい方も多いのではないでしょうか。

 

当記事では、某球場の元職員で大の野球オタクの管理人が甲子園における高校野球観戦の注意事項を解説します。

 

甲子園は命に関わる暑さ

まずは命に関わる注意事項から。

甲子園で行われる高校野球は春と夏の年2回開催されます。

春は3月下旬~4月上旬にかけて実施されるので観戦しやすい気候ですが、夏の観戦は要注意です。

 

夏の高校野球(甲子園)は8月の猛暑の中、日中に開催されます。

それに加えて、甲子園球場は多くのエリアで屋根がありませんので、常に陽射しにさらされた状態になります。

猛暑の中、試合をする選手を心配する議論がしばしば起こりますが、実はスタンドの観客や応援団も非常に危険な環境なのです。

 

実際に球場から救急搬送される観客も毎年いるそうです。

熱中症には十分に気をつけましょう。

 

帽子や水分補給は必須。

モバイル式の扇風機もおすすめです。

 

甲子園のチケットは驚異のスピードで売り切れる

甲子園まで行ったものの、そもそも試合が見れない、というリスクが存在します。

高校野球(甲子園)のチケットは前売り券、当日券の2種類のチケットが存在しますが、前売り券はまず、事前に売り切れます。

 

多くの方は当日券を狙うことになりますが、休日や人気カードの場合、この当日券ですら驚異のスピードで売り切れてしまいます。

 

夏のお盆の時期に人気カードが組まれた場合、内野席は始発で行っても買えないこともあります。

人気カードや休日を避け、比較的空いている日を狙うか、徹夜覚悟で並ぶしかありません。

前売り券と当日券は全く違う券種として用意されていますので、前売り券が売り切れたとしても当日券は必ず発売されます。

 

チケットの購入については別記事でさらに詳しく解説しています。

知らないと損!甲子園(高校野球)当日券購入のコツ、買い方まとめ近年、高校野球の人気は凄まじく、チケットを入手するだけでも一苦労です。特に夏の大会では早朝から全席完売となることもあります。何も知らずに甲子園に訪れ、試合を見れないまま帰ることになる方も多いです。当記事では、某球場の元職員で大の野球オタクの管理人が高校野球(甲子園)の当日券について解説します。...

 

高校野球を自由席で見る場合の注意事項

指定席は中央特別指定席(夏限定、前売りのみ)と呼ばれるバックネット裏のエリアに限定されますので、多くの方は自由席に座ることになります。

春のセンバツでは全席自由席です

 

自由席観戦の注意事項を確認しておきましょう。

・出来るだけ早く入場する

・座席確保は1人1席

・座席は詰めて座る(詰めさせられる)

出来るだけ早く入場する

入場券を確保出来たとしても、油断は禁物です。

入場券を入手した瞬間、次は座席確保の戦いが始まっているのです。

入場券を購入した後、大半の方はすぐに入場しますので、のんびりしていると屋根の下や見やすい席はすぐに埋まってしまいます。

 

入場券入手後は速やかに入場しましょう

 

なお、前売り券を持っていれば、当日券組がチケット販売に並んでいる間に入場口に並ぶことが出来ますので、開場前に入り口に並んでおくことをおすすめします。

開場とチケット販売開始は同じタイミングですので、開場前に入り口に並べば良い席を確保出来る可能性は格段に上がります。

 

座席確保は1人1席

当たり前ですが、原則1人1席、座席は入場券の数までです。

荷物は膝の上か座席の下に置きましょう。

というのも、高校野球は人気が高いため、甲子園球場が満員になる日は多いです。

 

入場券は全員が座れるギリギリの枚数(要するに座席数とほぼ同じ数)を発行しますので、必要以上に座席を確保すると座れない人が出てきてしまいます。

 

全員が楽しく観戦出来るよう、マナーを守りましょう。

 

座席は詰めて座る

こちらも1人1席と同じ理由です。

座席の数だけ入場券は発行されますので、間隔を空けて座ってしまうと、バラけて座らざるを得ない方が増えてしまいます。

 

間隔は詰めて座りましょう。

 

なお、満員時にはスタッフが逐一座席を詰めるよう案内をしに回ってきます。

詰めるよう頼まれたら協力しましょう。

 

アルプススタンドは応援団の座席

甲子園名物、高校野球名物といえば、ブラスバンドやチアダンスなど、高校関係者による応援ですよね。

高校関係者の応援団は、1塁側、3塁側それぞれのアルプススタンドに陣取ります。

 

一般の方もアルプススタンドでの観戦は可能ですが、そこは応援団と同じ空間です。あからさまに相手校を応援することは避けましょう。

 

相手は高校生。野次はNG

言うまでもないかもしれません。

相手は高校生です。

お金を貰っているプロではありません。

あくまでも部活動です。

 

野次を飛ばして選手を萎縮させることは絶対にやめましょう。

両チームに対して暖かい声援を送りたいですね。

 

カンビンは持ち込みNG

カンやビンの持ち込みは禁止です。

持っている場合、入り口で紙コップに移し替えることになります。

 

なお、甲子園球場では飲食物が禁止されているわけではありません。

あくまでもカン、ビンが禁止なので、食べ物やペットボトルの持ち込みは可能です。

球場内の飲食物は少し高い傾向があるので、事前に用意しておくのは賢いですね。

 

高校野球/甲子園 | 現地観戦における注意事項まとめ

ここまでの内容を箇条書きでまとめます。

・命に関わる暑さ対策を

・入場券の売り切れに注意

・自由席は早め早めの入場を

・アルプススタンドでは応援団に配慮

・相手は高校生。野次はNG

・カンビン禁止、飲食物はOK

事前にしっかりと準備をして、高校野球観戦を楽しんでくださいね。

他記事でもより細かい情報を発信しておりますので、是非ご覧ください。