高校野球

高校野球の開門はどれくらい早まる?甲子園開門時間まとめ

 

甲子園の高校野球は、混雑してると開門時間が早まるって聞いたけど、実際何時に開門するんだろう

 

高校野球の朝が早い、というのは有名ですが、具体的な時間を知りたい方は多いのではないでしょうか。

甲子園球場では事前に開門予定時刻(=当日券発売開始時刻)を公表していますが、実態としては球場周辺の混雑状況に応じて開門時刻は前倒しとなります。

 

当記事では、某球場の元職員で大の野球オタクの管理人が高校野球(甲子園)の開門時間について解説します。

開門時間は混雑具合の指標としても使えますので、当記事の情報をご活用いただければ幸いです。

2019年夏の甲子園の開門予定時間は?

開門予定時刻は、阪神甲子園球場の公式ホームページで公表されています。

<2019年の夏の大会における開門予定時刻>

大会第1日目~第13日目(準決勝)・・7時開門

大会第14日目(決勝)・・11時開門

従来は4試合日は7時開門、3試合日は8時開門と設定されていましたが、2019年からは3試合日も開門時間が前倒しで7時開門予定となっています。

【2019年】夏の甲子園/高校野球の日程発表!2018年からの変更点は?

2018年の開門時間実績をご覧いただければ分かりますが、開門予定時間はあくまでも予定です。

混雑状況によって大幅に前倒しになる可能性もありますのでご注意ください。

実際の開門時間は前倒し?2018年夏の実績を紹介

事前に開門予定時間は公表されていますが、実際にはどうだったのでしょうか。

以下の表は各日程の実際の開門時間です。

※赤字は予定時間よりも前倒し

大会日程 開催日 試合数 開門予定時間 開門時間
第1日 8月5日(日) 3(+開会式) 7:00 6:00
第2日 8月6日(月) 4 7:00 7:00
第3日 8月7日(火) 4 7:00 7:00
第4日 8月8日(水) 4 7:00 7:00
第5日 8月9日(木) 4 7:00 7:00
第6日 8月10日(金) 3 8:00 8:00
第7日 8月11日(土) 4 7:00 6:20
第8日 8月12日(日) 4 7:00 6:20
第9日 8月13日(月) 3 8:00 6:20
第10日 8月14日(火) 3 8:00 6:20
第11日 8月15日(水) 4 7:00 6:20
第12日 8月16日(木) 4 7:00 6:20
第13日 8月17日(金) 4 7:00 6:20
第14日 8月18日(土) 4 7:00 6:20
休養日 8月19日(日)
第15日 8月20日(月) 2 8:00 6:20
第16日 8月21日(火) 1(+閉会式) 11:00 6:30

 

全16日程のうち、11日程で開門時間は前倒しとなっています。

8月21日の決勝戦においては、予定よりも4時間半も前倒しでの開門です。

開門予定時刻があまりあてにならないことが分かりますね。

2018年夏の実績から読み解ける甲子園の混雑傾向

混雑状況に応じて開門時間は前倒しとなりますので、開門時間の前倒し状況を見ることで混雑の傾向をつかむことが出来ます。

注目すべきポイントをピックアップしてみましょう。

・8月6日~8月10日の開門時間は前倒し無し

・8月13日、8月14日は3試合日であるにも関わらず6時20分に前倒し

・準決勝、決勝戦は平日であるにも関わらず大幅に前倒し

 

8月6日~8月10日の開門時間は前倒し無し

8月6日~8月10日は世間は平日です。

高校野球の人気が凄まじいとはいえ、平日の朝一から観客が殺到するほどの混乱はなかったことが分かります。

実際にこの期間は朝一で満員通知が出ることもありませんでした。

このタイミングを逃すと世間はお盆に突入し、観客数は増加します。また、大会が進むに連れて注目度も増していきますので、落ち着いて観戦したい方、日程調整が可能な方はお盆前の平日に観戦することをお勧めします。

 

8月13日、8月14日は3試合日であるにも関わらず6時20分に前倒し

8月13日、8月14日は1時間40分前倒しで開門しています。

朝一時点で相当な数の観客が殺到しており、球場周辺の混雑具合が見て取れます。

お盆の真っ最中で休日の方が多かったことに加え、8月13日は大阪桐蔭、8月14日は金足農業の試合が組まれていたことが大きな要因です。

 

2018年の大阪桐蔭といえば、3人のプロ選手(柿木投手、根尾選手、藤原選手)を輩出した優勝校です。注目度は桁違いでした。

金足農業についても、日本ハムファイターズに入団した吉田輝星投手を中心に2018年の夏を盛り上げた準優勝校です。

これら注目校の登場とお盆が重なったことで、想像を絶する混雑を招きました。

SNS上には、「始発で行ったけど入れない」「深夜から並んだのに買えない」などの声が多数投稿されていました。

このように、注目校と休日が重なる日程は要注意です。

 

準決勝、決勝戦は平日であるにも関わらず大幅に前倒し

準決勝、決勝戦ともなると注目度はピークを迎えています。

混雑を想定して、開門予定時刻も早めに設定されていますが、それにも関わらず実際の開門時刻は前倒しとなりました。

準決勝は1時間40分前倒し、6時20分開門です。試合開始は10時なので、試合開始の3時間40分前に開門したことになります。

決勝戦に至っては予定よりも4時間半前倒し、6時半開門です。試合開始は14時なので、なんと試合開始の7時間半前に開門していることになります。

決勝戦は最強集団 大阪桐蔭高校に、金足農業高校のエース 吉田輝星投手が挑むという分かりやすい、面白い構図だったため、多くの観客が殺到しました。

とはいえ、この日は平日です。

高校野球の人気がいかに高まっているかがわかるでしょう。

 

まとめ

ここまでの内容を箇条書きでまとめます。

・お盆前の平日は前倒しの開門はなく、比較的空いている

・お盆以降は毎日開門時刻は前倒し

・休日や注目校が登場する日程は要注意

・決勝戦は試合開始の7時間半前に開門