楽天モバイルパーク宮城は東北楽天ゴールデンイーグルスの本拠地です。
当記事では、24年9月に楽天モバイルパーク宮城で観戦した際の情報をもとに、球場を紹介します。
観戦の参考になれば嬉しいです。
楽天モバイルパーク宮城へのアクセス

宮城県仙台市宮城野区宮城野2丁目11−6
仙台市中心にほどちかい楽天モバイルパーク宮城はアクセスしやすい球場です。
JR仙石線の宮城野原駅から徒歩5分程度で、多くの野球ファンが同じ方向に歩くので迷うことはほぼありません。
宮城野原駅はイーグルス一色に飾られていますので、駅に到着するだけでワクワクします。
鉄道の最寄り駅はJR仙石線の宮城野原駅で球場まで徒歩5分です。
楽天モバイルパーク宮城へは仙台駅からシャトルバス(おとな100円、こども50円)が運行しており、シャトルバスで球場まで8分で到着することも可能です。
楽天モバイルパーク宮城の座席紹介(外野席ライト)
ビジター観戦だった筆者は、当日は外野ライトビジターシートに近い、外野席ライトにて観戦しました。
(予定が決まるのがギリギリだったため、ビジターシートは売り切れでした…)
外野席ライトからの景色はこんな感じです。

座席表についてはこちらをご覧ください→イーグルス公式
なお、地域球団あるあるですが、球場はほぼ360度イーグルスファンです。
ビジター観戦はやや肩身が狭いですが、堂々と全力で応援しました!笑
【写真で解説】楽天モバイルパーク宮城の施設
楽天モバイルパーク宮城の様子について、写真と共にご紹介します。
はじめて楽天モバイルパーク宮城に行く場合は、やはり「スマイルグリコパーク」は要チェックです。
球場周辺の様子
入場ゲートを抜けると、多くの座席は球場外周をぐるりと歩くことになります。
楽天モバイルパーク宮城はドーム球場でよく見られる「コンコース(いわゆる廊下)」のようなエリアは少なく、売店も外周にずらりと並んでいます。

外周を歩きながら自分の座席に応じたゲートから入る形式です。

外周とはいえグッズショップや飲食は充実しており、必要な施設は揃っている印象でした。
ベビーカー置き場もバッチリで、子連れに優しい球場です。

スマイルグリコパーク【宮城名物!】

楽天モバイルパーク宮城の唯一無二の特徴と言えるのが、やはりスマイルグリコパークでしょう。
アメリカ型のボールパークをお手本にしている楽天モバイルパーク宮城では、子どもが喜ぶ小さな遊園地が併設されています。
- 楽天モバイルパーク宮城の外野後方に併設・球場直結
- 当日の観戦チケットがあれば誰でも出入り可能
- 入園券があれば、観戦チケットが無くても入場可能
※おとな700円、こども500円、3歳以下無料 - アスレチック、観覧車、メリーゴーラウンド、ぼよんぼよんは無料
仙台観光もかねてやってきた子連れ我が家も、実は楽天モバイルパーク宮城の目当ての半分はここでした。
子どもは自分の座席に行くのを嫌がるくらい気に入ったようです。
無料で遊べるアスレチック↓

こどもは大好き「ぼよんぼよん」↓

大人も楽しめるメリーゴーラウンド↓

ちょうどラッキー7のタイミングで乗った観覧車は、20分ほど並びましたが最高の景色でした。
観覧車頂上付近からの眺め↓

ただし、正直観覧車から試合の状況は分かりづらいので、「今日は観覧車を楽しむ!」という割り切りは必要です(笑)
球場のオープンのタイミングから観覧車は動きますので、試合も観覧車も楽しみたい方は試合前に乗りましょう。
そのほかいくつか有料のアトラクションもあり、定期的に入れ替わっているようです。
ゴムの力で高く飛べるイーグルスジャンプ(800円)↓

「TeamLabo」が提供する、バーチャルなスペースもありました(こちらは無料↓)

詳細はこちら→スマイルグリコパーク
ちなみにスマイルグリコパークは外野芝生席と直結しており、子連れならここも有力な候補だと感じました。
(気持ちよさそうにピクニックをしながら観戦している家族が何組もいました)

楽天モバイルパーク宮城 まとめ

楽天モバイルパーク宮城はまさにボールパークと呼べる雰囲気の球場でした。
特にスマイルグリコパークはこの球場唯一無二の施設であり、野球にあまり興味がない子ども連れでも楽しめる空間です。
仙台旅行とセットで、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

当記事が観戦の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。