平塚球場は、横浜DeNAベイスターズ二軍の準本拠地です。
ファーム公式戦を観戦してきましたので、アクセス、チケット、座席、売店、サイン事情などを現地の写真とあわせて紹介します。
平塚球場での野球観戦を考えている方の参考になれば嬉しいです。
平塚球場の基本情報

| 正式名称 | 平塚球場 |
|---|---|
| 愛称(ネーミングライツによる命名) | バッティングパレス相石スタジアムひらつか |
| 所在地 | 神奈川県平塚市大原1-1(平塚市総合公園内) |
| 開場 | 1985年3月 |
| 球場の広さ | 両翼91m、中堅120m |
| グラウンド | 内野クレー、外野天然芝 |
| 収容人数 | 内野8,000人、外野芝生席8,000人、合計16,000人 |
| プロ野球 | 横浜DeNAベイスターズ二軍の準本拠地 |
| ファーム公式戦の座席 | 内野自由席 |
| 入場料(2026年シーズン) | 大人(高校生以上)1,700円 こども(4歳~中学生)500円 |
平塚球場は1985年に開場し、翌1986年には一軍公式戦も開催されました。
現在は横浜DeNAベイスターズ二軍の準本拠地として、毎年ファーム公式戦が行われています。
公式の収容人数は16,000人ですが、ベイスターズのファーム公式戦では基本的に内野席での観戦となります。
なお、ベイスターズ二軍本拠地は横須賀スタジアムです。
こちらは選手寮や練習施設もすぐそばにあり、街全体がベイスターズの雰囲気でした。
平塚球場へのアクセス
平塚球場は、JR平塚駅から約1.7km離れた平塚市総合公園の中にあります。

主なアクセス方法は以下のとおりです。
- JR平塚駅北口4番のりばからバスに乗り、「平塚球場」下車。所要時間は約7分
- JR平塚駅西口から徒歩25分~30分
- 小田急線伊勢原駅南口からバスに乗り、「平塚球場」下車。所要時間は20分~30分
- 平塚市総合公園の駐車場を利用

平塚駅からはバスが便利
公共交通機関を利用するなら、平塚駅北口からのバスがもっとも便利です。
北口4番のりばから出る神奈中バスはすべて「平塚球場」を通るため、初めてでも比較的わかりやすいです。
バスの所要時間は約7分で、「平塚球場」バス停を降りれば球場はすぐ近くです。
真夏のデーゲームは体力を消耗しますので、無理せずバスを利用するのがおすすめです。
車で行く場合は周辺イベントにも注意
平塚市総合公園には、合計921台分の駐車場があります。
2026年8月時点では入庫から2時間まで無料で、2時間を超えると料金が発生します。一般車の当日最大料金は900円です。
台数だけを見ると余裕がありそうですが、休日やイベント開催日は混雑します。
同じ公園内には湘南ベルマーレの本拠地「レモンガススタジアム平塚」もありますので、Jリーグと開催日が重なる日は特に注意が必要です。
車で向かう場合は、駐車場の空車情報と料金に加えて、周辺施設の開催予定も確認しておきましょう。
平塚駅からは徒歩でも歩ける距離感
徒歩30分程度とそこそこ距離はありますが、真夏でなければ歩けなくはない距離感です。
町はベイスターズよりもベルマーレの雰囲気でした。笑


平塚球場のチケット購入・入場方法

筆者が観戦した日は、当日券の自由席のみで、11時15分に販売が始まりました。
当日券の支払いは現金のみです。
チケット売り場と入場口は球場正面にあり、当日券を購入してそのまま入場するシンプルな流れでした。

2026年シーズンの通常案内では、試合開始時刻ごとの販売・開門時刻は以下のとおりです。
| 試合開始 | 当日券販売・開門 |
| 13:00 | 11:30 |
| 14:00 | 12:30 |
| 18:00 | 16:30 |
ただし、混雑や天候によって時間が早まる場合があります。
実際に筆者の観戦日も、案内時刻より早く販売が始まりました。
平塚球場は二軍球場としてはスタンドが広く、通常の土日であれば座席には比較的余裕がありますが、一軍の人気選手が調整出場する日や特別イベントの開催日は、普段より混雑する可能性があります。
なお、現在の案内では平塚球場は再入場できません。
球場の外で飲食物を購入する場合は、入場前に済ませておきましょう。
平塚球場の座席の様子

ここからは、平塚球場のスタンドや座席の様子を写真とあわせて紹介します。
スタンドは大きめの地方球場

スタンドの作りは、まさに典型的な地方球場ですが、かつて一軍公式戦も開催された球場だけあって、全体の作りはしっかりしています。
一軍本拠地ほど巨大ではなく、最前列でも最後列でもグラウンドを近くに感じられる、ちょうど良いサイズ感です。
前方の席に座っていると、グラウンド整備でまかれた水がミストになって飛んでくるほどの距離感でした。
ファームならではの選手との近さを楽しみたい方には、かなり魅力的な球場です。
スタンドにはしっかり傾斜があり、前の人と視線が重なりにくいのも好印象でした。
バックネット裏の最前列は実は不人気

自由席なので、入場すると前方の席から少しずつ埋まっていきます。
ただし、バックネット裏の最前列は手すりが視界に入りやすく、必ずしも一番見やすい席ではありません。
↓こんな感じで、手すりがマウンドとバッターボックスの間にかかってしまうのです。

そのため、バックネット裏では3~5列目あたりが人気でした。
グラウンドとの近さを保ちながら、手すりを避けて全体を見渡しやすい位置です。

カメラで選手を撮影したい方にも、このあたりが使いやすいと思います。
屋根を重視するならバックネット裏後方

屋根があるのは、バックネット裏の後方部分だけです。
前方席や一塁側・三塁側の大部分は屋根がありませんので、日差しや雨への対策は欠かせません。
現在の観戦ルールでは、雨傘・日傘を差したまま観戦することは禁止されています。
晴天時は帽子や日焼け止め、雨天時はポンチョやレインコートを用意しておきましょう。
バックネット裏は最後列付近でもグラウンドとの距離が近く、スタンドの傾斜もあるため十分に見やすいです。

「近さも欲しいけれど、日差しは避けたい」という方は、屋根のある後方席を第一候補にして良いと思います。
内野エリアの様子



内野エリアは両軍ベンチのほぼ真上から試合を見ることができ、選手の声やベンチの動きを間近に感じられます。
試合全体を見るならバックネット裏、選手との近さやベンチの臨場感を楽しむなら一塁側・三塁側と、好みによって座る場所を選べます。
スタンド内の通路が広く、移動しやすいのも平塚球場の良いところです。

自由席ですので、試合中に空いている場所へ移動し、バックネット裏やベンチ上など複数の角度から観戦するのもおすすめです。
椅子の様子
平塚球場の座席は色がカラフルで、昔ながらの地方球場らしい雰囲気があります。
バックネット裏から内野中央付近までは、一人ずつ座る独立した椅子です。

外野寄りに進むと、座席は長椅子形式に変わります。


どのエリアも同じ自由席なので、実際に見え方や椅子の座り心地を確かめてから場所を選べます。
長時間の観戦が心配な方は、クッションを持参すると快適です。

外野は芝生エリアになっていますが、基本的に販売されることはありません。

平塚球場のコンコース・売店・球場グルメ
ここからは、平塚球場の施設について紹介します。
コンコースの様子
豪華な施設があるわけではないですが、屋根に覆われた広い空間になっています。
椅子も置かれているので、スタンドの日差しに疲れた時に休憩することもできます。

広々としており、これぞ地方球場!と感じられる雰囲気です。


売店の様子
平塚球場には昔ながらの常設売店があり、うどん、そば、ラーメンなどの麺類を中心に、軽食もいろいろと販売されています。


ビールの販売もありますので、お酒を飲みながら観戦したい方にも嬉しいですね。

飲料の自動販売機も設置されています。
取材時に確認した範囲では、売店も自動販売機も支払いは現金のみでした。
チケット代とは別に、飲食代の現金も用意しておきましょう。
チキン竜田バーガーが予想以上にうまい

今回購入したのは、550円のチキン竜田バーガーです。
まず驚いたのが、野菜のシャキシャキ感。
鶏肉はしっかりジューシーで、パンも具材に負けない食べ応えがあります。

そこに甘辛いソースがよく合います。「甘辛」といっても辛さはほとんどなく、子どもでも食べやすい味だと思います。
簡素な売店の雰囲気からは想像していなかったのですが、これは文句なしにうまいです。
平塚球場を訪れたら、ぜひ売店ものぞいてみてください。
飲食物の持ち込みも可能
平塚球場は、弁当やおにぎり、お菓子などの飲食物を持ち込めます。
売店を楽しむのも良いですが、駅周辺などで購入して持ち込み、観戦費用を抑えるのもありです。
一方で、カン・ビンの持ち込みは禁止されています。
2026年の観戦ルールでは、大量のペットボトルやクーラーボックスも禁止物です。体調管理用として、1L以下の水筒またはペットボトル1本程度は持ち込めます。
入場時には手荷物検査があり、平塚球場は再入場できません。
平塚球場で選手からサインはもらえる?
二軍球場で気になるのが、選手からサインをもらえるかどうかです。
平塚球場は選手の動線自体はわかりやすく、球場の周囲に選手バスや関係者の車が停まっています。

以前はこんな感じで駐車場付近でサインをもらえたのですが、26年6月に公式からファンサービスを控えるアナウンスが出ています。
近隣や選手の安全のための配慮なので、仕方ないですね・・・
サインや写真撮影を希望する場合は、球団が正式に実施するファンサービスイベントへ参加するのが確実です。
平塚球場の周辺施設
最後に、周辺施設を紹介します。
レモンガススタジアム平塚

平塚球場と同じ総合公園内には、湘南ベルマーレのホームスタジアム「レモンガススタジアム平塚」があります。
野球場から歩いてすぐの距離です。
Jリーグの試合日と重なると公園内や駐車場が混雑しますので、車で訪れる方は両方の開催予定を確認しておきましょう。
湯乃蔵ガーデン


球場の北側には、日帰り温泉施設「湘南天然温泉 湯乃蔵ガーデン」があります。
露天風呂、炭酸泉、サウナ、岩盤浴、食事処などが揃っており、暑い日の観戦後に汗を流すには最高です。
平塚球場を眺めながらの風呂上がりの1杯(コーヒー牛乳)、最高でした。笑

平塚球場 まとめ

平塚球場は、昔ながらの地方球場らしい雰囲気と、二軍ならではの距離の近さを楽しめる球場です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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